喉の痛み

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喉の痛み

喉の痛みは、風邪やウイルス感染症、アレルギーなどの原因で起こることが多く、痛みの程度や伴う症状によって原因が異なります。ズキズキした痛みや飲み込むと痛いという症状が続く場合には注意が必要です。

喉が腫れていて、呼吸が苦しい場合や、38.5℃以上の高熱がある、みずみ飲めないほど痛みがある、症状が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。緊急性を伴わない場合は、十分な水分摂取やマスクの着用、加湿器の使用などで改善することもあります。

疾患ごとの主な症状

風邪

風邪の原因はウイルスです。そのため抗生物質が有効です。喉の痛みは軽度〜中程度で、2〜3日で回復します。十分な睡眠で休息を取るとともに、のど飴や加湿、うがいで症状が改善することもあります。

インフルエンザ

38〜40℃くらいの突然の高熱、喉の強い痛みや乾燥感、関節痛や強い倦怠感が現れます。インフルエンザは、発症から48時間以内に「抗インフルエンザ薬(タミフル・ゾフルーザ)」を服用すると効果が得られるため、早めの受診をおすすめします。

新型コロナウイルス感染症

喉の痛みはさまざまで、強く痛む場合もあります。ただし、咳や息苦しさ、味覚・嗅覚障害がある場合は注意が必要です。高熱、息苦しさ、強い倦怠感がある場合は早めの受診をおすすめします。

花粉症

花粉による喉の痛みは、イガイガ感が中心でヒリヒリとした痛みを感じることは稀です。また、鼻水が喉に流れる後鼻漏(こうびろう)によって、喉が炎症を起こすこともあります。抗アレルギー薬が有効です。

急性咽頭炎

ウイルスや細菌が原因で喉の粘膜が炎症を起こし、痛みが強く長引く場合が多く見られます。また、乾燥・タバコ・エアコンの影響で悪化することもあります。喉の痛みが1週間以上続く場合は細菌感染の可能があるため、注意が必要です。

受診について

症状が軽い場合は、乾燥に注意して様子を見てもいいでしょう。しかし、症状が1週以上続く場合や強い痛みを伴う場合は、「一般内科」か「呼吸器内科」を受診してください。外的な刺激で喉の痛みがある場合は、煙草やアルコールの摂取に注意を測りましょう。


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