1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病などに対して、血糖値の管理（インスリン療法、経口薬）や、食事療法・運動療法のほか、血糖自己測定（SMBG）の指導などを行います。

ホルモンの分泌異常による病気（例: 甲状腺疾患、下垂体疾患、副腎疾患）などに対して、ホルモン補充療法や抑制療法を行います。腫瘍性疾患の場合は外科治療や放射線療法との連携を図ります。

脂質異常症（高コレステロール血症）、高尿酸血症（痛風）、骨代謝異常などに対しては、薬物治療や食事指導、高尿酸血症の痛風発作予防などを行います。

併せて、合併症の予防や治療、さらに肥満やメタボリックシンドロームなど生活習慣病を背景とした疾患にも対応し、各専門科と連携した包括的ケアを提供します。